「珠洲市震源地震に関して」続報 | 古典漆芸技術 夏未夕漆綾

2021/10/05 18:41


前回、2021年7月22日の事例として、奥能登ではケヤキや柿、桜、スモモなどの広葉樹が春に新芽を付けながら、夏にもう一度新芽を付ける現象が広範囲に観測された事を記録させて頂いたが、この現象はその後も収束するには至らず、2021年10月5日になっても、色の悪くなった葉の先に鮮やかな新芽を付けた広葉樹、ケヤキ、桜、柿、栗などの枝が風にたなびいている景色は、この先に到底楽観をもたらす事が出来ない。


この件に付いて前回、7月22日の事例の時も相談させて頂いた、石川県自然史資料館、中野学芸員に意見を求めたが、確率的に絶対あり得ない訳ではないが、過去、10月になっても新芽があちこちで出ると言う事例は残っていないとの事だった。


原因として異常な気象が挙げられると言う事だったが、記録に残すとき、どの気象現象をその因とすれば良いかを訪ねた私に、「植物の生育は総合的なものですから、ここは唯、存在した現実のみを記録することが大切で、その原因については記録さへしておけば、50年後、100年後にはもしかしたら、その原因が判明する時があるのかも知れません」


彼女のこの自然に対する真摯で謙虚な言葉に、私は思わず眼がしらが熱くなった。


一方こうした植物の異常と関連付けてはいけないとは思うが、唯事実を記録するなら、その科学的関連を見出すことはできないが、同時期に能登半島珠洲市に微震が続き、9月16日には珠洲市で震度5弱の地震が発生した。


唯、この震源域では過去震源付近で震度6の地震が発生している事から、9月16日の地震を本震とするか、あるいは前震とするかと言う判断では、本震はまだ来ていないと考えて措く慎重さは必要ではないかと思う。


事実9月16日以降も中小規模地震が連続している。

通常震度5弱くらいの地震で余震が1か月も頻繁に続く傾向は少ない。

相変わらず時々「ゴー」と言う音が聞こえたり、軽度の空気振動現象も発生している。


北緯37度27分、東経137度15分から北へ30km上がった地点を中心として、半径30kmの地点のどこかを震源とする震度6の地震を警戒する必要がある。


この場合輪島市では震度5、新潟県沿岸でも震度5を観測する地震となる可能性がある。

2021年10月5日21時から少なくとも2週間は警戒する必要がある。


地震は晴れた日の風のない時に来ると大きくなる。

40年前、こう言っていたらみんなに笑われたが、今ではその話を私に解説してくれる人がいるくらい広まった。

続けていて良かったとつくずく思うが、では雨の日は大きな地震が来ないのかと言えばそうでもない。


雨の日に来る大きな地震は雨を止めてやってくる。

実は1993年2月7日に発生した珠洲沖地震では、同地震発生時刻の22時、日本海を低気圧が通過中で、珠洲市は大荒れの状態だった。


ところが地震が発生する22時27分の5分前、突然嵐が止んで空には月が見えていたのであり、風も止んで穏やかになったところへ地震が来る。


そして地震が発生して4分後、大嵐はまた復活して来たのである。


同様の事例は新潟県中越沖地震、北海道釧路地方の地震でも存在し、大きな地震の場合は天気が荒れていても、その天気を無理やり晴らして、大きな地震がやってくるものなのかも知れない。



体調がすぐれず、不安定な文章になってしまった事をお詫び申し上げる。

何となく、緊急を要する気がして、本文を掲載させて頂いた。

何も来なくて、私が嘘つきになるくらいの事で済むなら安いものだが、何か有ったとしたら、これを掲載しなった事を私はきっと悔やむゆえ、本文を掲載した。


[保勘平宏観地震予測資料編纂室] 第4020号公開通知

資料編纂責任者 浅 田  正