2023/03/06 18:56

震度1、若しくはそれ以下の微震が連続する場合、発生している微震の震源地付近は60時間以内に震度5弱以上の地震の震源となる可能性が高い。

神奈川県西部地域では昨日6月29日12時を起点として、本日6月30日未明から微震と小規模地震が連続している。

近くに存在する火山の噴火、及びこの前兆が海域に存在するプレート間ひずみによる可能性も否定できない為、東海地方と関東南部を含めた広い範囲で、中規模以上の地震が発生する危険性が高まってきたものと思われます。

倒れ易いものはしっかり固定し、避難経路の確認、家族間で万一の時の集合場所を確認しておく、またプレートひずみの場合津波の発生も考えられ、津波が発生した場合の避難経路の確認もしておくと良いかも知れません。

こうした微震が連続して大きな地震が発生する場合、2種のパターンが存在し、一つは微震が連続したまま、大きな地震が発生する場合と、もう一つは一旦微震が収まってから発生する場合が有り、統計上明確になっていないものの、一旦微震が止まってから発生する地震の方が大きくなる傾向に有ります。

海の近く、砂浜に魚やエビなどが打ち上げられていないか、或いはカニなどが沢山移動していたり、海上で深海性魚類「タラなど」が浮いていたり、または沢山の魚が集まっているなどの情報が有る場合は、更に大きな地震発生の確率が高まります。

また身近な動物では犬や猫はP波を捉えるので、地震が発生する少し前に異常行動を起こします。
犬の場合は遠吠えを始めたり、落ち着きなく動き始め、猫は家や建物から出ようとします。
この場合、早ければ直後、遅くても21秒後に震動が始まります。

携帯の不調、FM電波に雑音が入る場合なども大きな地震が近付いている時に多く見られる現象です。

一般的に大きな地震は晴れた日、最低でも雨が降っていない状況、風が止まってから発生する傾向に有ります。
そして今雨が降っていて大きな地震が来る場合、その雨や嵐は一時的に止まり、静かな環境になってから地震が発生する場合が有りますので、晴れる要素のない地域で突然に雨が止んだ場合は、最大限の警戒をしてください。
この場合は2分以内に地震が発生します。

尚この情報は気象庁門前払い、行政機関嘲笑の情報であり、前兆現象と実際の地震発生確率の関係は3対1ですが、箱根を中心にして関東南部、東海東部地域にお住まいの方は、充分な警戒を始める事をお勧めするものです。


[本文は2015年6月30日、Yahooブログに掲載した記事を再掲載しています]