2023/02/27 19:44

「少数決」

「多数決」の原則は「調和」であり、「調整」に準ずるかそれに匹敵する政治的解決方法と言う事が出来るが、これは「公正」と言う権利の「平等性」に拠って担保される一つの形式的手法であり、そこで決定された事...

2023/02/25 19:31

「おかしい、誰もいない」

怪しい話の大家を目指すと豪語した者としては、この手の話を避けて通る事は人が許しても自分が許せまい・・・。今夜は2015年6月2日、JR茅ヶ崎駅の線路上で起こった怪奇事件を記録して措こうか・・・。6月...

2023/02/25 19:29

「偏りの不正確性」

パーソナルコンピュータの情報処理モデルは人間の脳の情報処理形態、その表皮をモデルスケールにしている為、しばしば情報処理形態の発展過程で同じ傾向を示す場合が多くなるが、決定的な差異は「偏りに対する正...

2023/02/25 19:27

「人ゲーム」

青い空に綺麗な緑の良い季節となって来たが、私たちが見ている「緑」、山の緑は近づいて見ると、どれ一つとして同じでは無く、例えば僅か蓬(よもぎ)にしても生えている場によっては色が異なる。しかし我々はこう...

2023/02/25 19:26

「地震の音」

関東大震災では地震発生以降多くの研究が為され、様々な証言が資料として残されたが、この中で地震が発生する前の異常現象として一番報告が多かったのは「異常な色の太陽」で、その次が「音」だった。毎晩大砲を...

2023/02/25 19:24

「大きな正義の後ろに隠れて」

もう30年近くも前の事になるが、私が一時期勤務していた大手企業は、一般作業の作業員を人材派遣会社から求めていた時期があった。しかし当時の人材派遣会社は今と違って、殆ど江戸時代の「口利き屋」のような...

2023/02/23 18:29

「超規則性数」

数字の1から2の間隔は1と言う数字の倍、1と同等のものが加わって形成されるが、2から3の間隔は全体の3分の1が加わって形成され、4に至っては3に全体の4分の1が加わっただけで成立する。このように数...

2023/02/21 18:58

「死者の場」

黄泉の国と言うと我々は一般的に地面の下、地下を概念し易いが、古事記の記述から日本を創世したイザナギ、イザナミの両神の内、イザナミ神が死に、それをいとおしく思うイザナギ神が黄泉の国にイザナミを訪ねた...

2023/02/21 18:56

「安易に笑うな」

目の前の現実とは有り難いものだ・・・。一般的に私は夏も冬も咳き込んでいる時が多いのだが、ここ数日昼間でも咳が止まらず、何故か目の周囲が腫れぼったい気がしていたものの風邪だとは思っていなかった。しか...

2023/02/21 18:54

「裏切られるまでの信」

2014年のNHK大河ドラマ「黒田官兵衛」のラストシーン、徳川家康が関が原の合戦に及ぼうとしているその時、九州で黒田如水(官兵衛)が挙兵したとの報を受け、家康が「如水め~」と言う場面が有ったが、こ...

2023/02/21 18:52

「ユダヤ系経済とラテン系経済」

広く知られた事では有るが、「FRB」(アメリカ連邦準備制度)、日本の日本銀行に相当し、日本銀行より大きな権限を持つこの組織のトップ「連邦準備制度議長」は、歴代ユダヤ系が踏襲し、議長、副議長を含む7...

2023/02/19 19:34

「夜汽車」

一時期東京の商社に勤務していた私は、母が病との事から故郷に帰る事を決め、そして電車を乗り継ぎながら家を目指したが、金沢の駅に着いたのは夜の8時過ぎ、能登行きの最終に乗り込んだ時は既に9時を過ぎてい...

2023/02/19 19:33

「自分の鞘」

武術、書、囲碁将棋の世界も同じかも知れないが、そこで与えられている「段位」の中で、現実的に一番力の有る段位は三段から五段と言われていて、これより上の段位は功績段位の意味合いが強いが、もしかしたら既...

2023/02/19 19:30

「本当のインフレ」

1973年、第4次中東戦争が勃発、同年10月にはOPEC(オペック・石油輸出国機構)が制裁措置としてイスラエルを支援する国家に対して石油の禁輸を決定、また石油の段階的減産を実施し、これに拠って世界経済は...

2023/02/17 19:51

「記憶の非連続性」

夫婦喧嘩の原因など、他者からすると些細な事に端を発している場合が多いが、ここではお互いの主張に付いて自己の主張こそが絶対で、相手の主張は間違っていると言う大前提の基に議論が為されている事になり、こ...