BLOG | 古典漆芸技術 夏未夕漆綾

2021/06/14 20:51

「地震予知の歴史・2」

しかしFM波の変調観測は確かに地震は予測できるが、それがどの地域に発生するかは不確定であり、また規模も特定できない。 串田氏は結局千葉県沖の地震や、関東地方で起こった震度3クラスの地震を関東地...

2021/06/14 20:46

「地震予知の歴史・1」

古来日本では地震と雷の区別が曖昧だった。従って例えば鎌倉時代までの記録に「大雷」と書き記されたものの中には、地震のことを現しているものも少なくない。また常に戦乱がつきものの世界の歴史には、初めは恐...

2021/06/12 18:24

「兄弟」

幼い頃からそうだった・・・。匂いが解らない。最盛期の金木犀の香りですら、微かにしか感じない私の嗅覚は、何故かしら身内や親戚の誰かが死ぬ時だけ、反応していた。それはまるで草が繁茂する時に発する勢い、...

2021/05/15 18:08

「謎の爆発音」

 2021年4月26日夜、北海道札幌市付近で発生した「謎の爆発音」に関して、当初地震学者が地震波とは違うと所見、そこから火球、隕石の突入音との推測を出した。 これに対して天文学の専門家、天体観測の...

2021/04/21 21:06

「言葉に不安を加える」

 「避嫌者 皆内不足也」 (近思録) 「嫌を避ける者は、皆内足らざるなり」 すなわち人から嫌われること、或いは良く思われないからと言って、これを避けようと考える者は、未だかつてその心底が未...

2021/04/21 21:02

「コップの水」・2

信頼とは実は失敗しないことではなく、失敗したときの処理に関係したものである。 誰でも失敗はあって、通常できればこれを隠して置きたいが、いつも失敗を隠してばかりいると、周囲は常に失敗を想定した状...

2021/04/21 20:59

「コップの水」・1

例えばコップに水が半分入っている状態で、この水の量が「多い」とするか「少ない」とするかの判断は個人がどう思うか、つまりはその個人が置かれている環境に由来し、一般に豊かな地域の者は「まだ半分もある」...

2021/04/21 20:56

「無意識の革命」

 権威や威信と言ったものは、被権力者、被権威者の許容、もしくは理解によって成立し、権威の存在するところには「秩序」が保たれる。 だが一般的に権威を背景としなければならないのは権力者であり、...

2021/04/19 19:42

「元総理の涙」2

2045年までには、確実に東南海地震と南海地震、その以前には東海地震と関東地震、それだけではなく日本海側にも地震は続発する恐れがある。 こうした中で、もし今回の東北の巨大地震による災害復興予算...

2021/04/19 19:37

「元総理の涙」1

2006年7月1日死去した元内閣総理大臣「橋本龍太郎」は、その死の間際まで自身が内閣総理大臣の職責期間中に成立させた「消費税」に関して、後悔していたと言われている。 クールな表情からは伺い知る...

2021/04/16 20:50

「光が闇を創る」2

「みんな頑張っているんだよ、そんなことが発覚したら寄付が減るかも知れないし、ボランティアも疑いを持って見られてしまい、結局この地域の復興は遅れる」 「今は小さなことは我慢しなければいけない」こ...

2021/04/16 20:46

「光が闇を創る」1

人間の世に完全なる「善」は存在できず、同じように完全な「悪」も存在できない。 これらを成し遂げたかに見えた者たちは、その自身の内でこれらの命題と壮絶な闘いを続け、そして何とかその命の尽きるまで...

2021/04/14 05:51

「トカラ列島の群発地震に関して」

プレートテクトニクス理論に措いて、一般大衆が持つ視覚的モデルは、地殻と言う板が、マントル対流と言う流れの上に浮いているイメージが多くなる、 しかし現実の地殻形成モデルは生物学的表現をするなら「...

2021/03/12 18:53

「パズル」

少し前の事だが、田の水を見て家に帰ろうと県道を歩いていたら、もうすぐ家に着こうかと言うところで、道の真ん中に蛇が横たわっていて動こうとしない、遠くからは自動車のエンジン音が聞こえてきて、と言う状況...

2021/03/09 18:16

「鉞(まさかり)を研ぐ子供」・Ⅱ

此度東北を襲った大地震にあって、我が脳裏に真っ先に思い浮かんだのが、「柳田国男」のこの話であり、また関東大震災の折の記録だった。この二者は互いに、そこに共通点を求めるなら「子供」がその主体となるが...