2022/10/05 19:32

「結婚概念の変化」

結婚と言う言葉と婚姻は同義だがその意味合いは少し異なり、結婚が個人に近い概念なのに対し、婚姻は僅かながらに氏族制度の雰囲気を醸し出しているのは、婚姻と言う概念の方が古く、結婚と言う概念の方が新しい...

2022/10/05 19:30

「諸君らを歓迎しよう」

おかしなものだ・・・。如何にして農薬を減らし、米の収量を減らさずに美味しい米を作ろうかと科学的に考えていたら、田植えの時期が、私が子供の頃に両親や祖父母がやっていた6月田植えに近付いてきた。近年こ...

2022/09/26 07:49

「国 葬」

「日本と中国2千年の歴史に比べれば、両国間の不幸な時期など、ほんの瞬〈まばたき〉に過ぎない」 これは日本を訪れた際、日本政府首脳に語った「鄧小平」自身の歴史観である。 「鄧小平」とソビエト...

2022/09/24 19:07

「時間並行情報処理」〈デジャヴ〉

一度も会ったことが無いのに何故かこの人には以前会った確かな記憶がある初めて来た場所なのにこの景色は前に見たことが有る。或いは今朝配達された新聞記事の内容と全く同じものを既に自分は知っていた、しかも...

2022/09/24 19:05

「周回社会主義」

「働かざる者、食うべからず」と言う言葉は、カール・マルクスの「資本論」中の言葉だと思っている者も多いかも知れないが、この言葉はウラジーミル・レーニンの言葉で有り、彼が意図したものは基本的に「楽をし...

2022/09/20 19:22

「未来に措ける形」

丸盆などの裏を見ると、その裏面の端に緩やかな傾斜が付けられたものが存在するが、こうした形式を「畳ずれ」、或いは「畳ずらし」と言う。畳の上で盆をずらした時、その角が畳目に引っかからないようにと加工さ...

2022/09/15 07:58

「為替介入」

2022年9月14日黎夜、鈴木俊一財務大臣は、急激に下落して行く日本円の為替相場に対し、「あらゆる手段を講じる」と発言し、円下落に為替介入も辞さない事を示唆したが、少しお疲れか、若しくは何らかの勘違いをさ...

2022/09/10 20:48

「在るがままに・・・」

晴れた日は晴れたなりに、雨の日は雨の日なりに・・・暑い日も寒い日も永遠ではなく。朝も夜もそれが止まる事は無い。良き事も悪しき事もたったひと時で過ぎ去り、やがては我が命もまたその過ぎ去るものの一つと...

2022/09/10 20:45

「飽和反転経済」

「過ぎたるは尚、及ばざるが如し」過剰に生産された物資は基本的に「損失」で有り、この場合提供された労働生産力も含めて全てがマイナスになり、企業で有れば経営を圧迫する。従って企業は需要に合わせて物資を...

2022/09/10 20:44

「調査名目の食文化」

2014年3月31日、オランダに本部を置く「International Court of justice」(国際司法裁判所)は日本の調査捕鯨を調査目的とは言えないとして、鯨の捕獲を中止するよう裁定したが、これに対して日本国内か...

2022/09/10 20:42

「暫定飲料水」

1970年ぐらいの事だったろうか、当時小学4年生だった私は良くヤマメを釣りに行って、そのヤマメをバスの運転手が買ってくれたので、ここは一挙に大儲けしようと考え、学校の池の鯉を捕まえてさばこうとして...

2022/09/10 20:40

「Never give up」

相対性理論が発表された時、この理論を理解できる者は世界で8人くらいしかいないと言われ、その8人の中に理論の発表者であるアインシュタインは入っていなかった。彼は理論の構築者であり、計算などは知り合い...

2022/09/10 20:37

「3月11日に思う」

物質の発生と崩壊、また或る生命体の生成と崩壊、大系の集合と分散状況は、一般的に関数座標上の正比例線である直線をイメージし易いが、現実には全て曲線を描き、その形はマイナス側に現れる2乗反比例曲線がプ...

2022/09/10 20:35

「えー、そんな事が有ったの」

その社主応接室は入って左側の所に何故か縦長の鏡が有り、訪問者は秘書が指定した席で社主の登場を待つが、10分経っても20分経っても社主は姿を現さず、訪問者はやがて「おかしいな、事前に時間を打ち合わせ...

2022/09/08 15:23

「円の戒厳令」2

アメリカFRB、ヨーロッパの欧州中央銀行などでは、日本に対して疑問を通り越し、先の安倍元総理暗殺事件を含めて、重大な事案が発生しているのではないかとの憶測も飛び始めている。もはや国際経済はインフレーシ...