2019/04/23 06:31
親は偉大だ、どう有っても追いつくものでは無い。また私のこうした状況から、葬儀は村の人たちが集まって相談してくれ、全て準備してくれた。90歳になる爺ちゃんまでもが家で何某かの手伝いをしてくれ、私に力...
2019/04/23 06:27
昨年12月の前半、父親が突然脳梗塞を起こし、3ヶ月ほど入院生活となり、この頃から以前直腸がんを手術していた母親は、腸閉塞を起こしやすくなっていたことも有り、この上自分までもが入院したら家庭が大変に...
2019/04/23 06:26
私が幼い頃、家は貧しく、両親は昼も夜もなく働き、また父親は子供に関することに口を挟むことはなかった。ゆえ、私は祖母や母親から「男」と言うものに付いて教えられたのであり、私が理想とする「男」の在り様...
2019/04/22 05:27
しかしFM波の変調観測は確かに地震は予測できるが、それがどの地域に発生するかは不確定であり、また規模も特定できない。串田氏は結局千葉県沖の地震や、関東地方で起こった震度3クラスの地震を関東地震と誤...
2019/04/22 05:24
古来日本では地震と雷の区別が曖昧だった。従って例えば鎌倉時代までの記録に「大雷」と書き記されたものの中には、地震のことを現しているものも少なくない。また常に戦乱がつきものの世界の歴史には、初めは恐...
2019/04/21 06:03
「避嫌者 皆内不足也」 (近思録) 「嫌を避ける者は、皆内足らざるなり」すなわち人から嫌われること、或いは良く思われないからと言って、これを避けようと考える者は、未だかつてその心底が未熟であ...
2019/04/20 06:13
信頼とは実は失敗しないことではなく、失敗したときの処理に関係したものである。誰でも失敗はあって、通常できればこれを隠して置きたいが、いつも失敗を隠してばかりいると、周囲は常に失敗を想定した状態でそ...
2019/04/20 06:12
例えばコップに水が半分入っている状態で、この水の量が「多い」とするか「少ない」とするかの判断は個人がどう思うか、つまりはその個人が置かれている環境に由来し、一般に豊かな地域の者は「まだ半分もある」...
2019/04/19 05:28
権威や威信と言ったものは、被権力者、被権威者の許容、もしくは理解によって成立し、権威の存在するところには「秩序」が保たれる。だが一般的に権威を背景としなければならないのは権力者であり、権力者の所有...
2019/04/18 05:59
2011年、東北を襲った大地震にあって、我が脳裏に真っ先に思い浮かんだのが、「柳田国男」のこの話であり、また関東大震災の折の記録だった。この二者は互いに、そこに共通点を求めるなら「子供」がその主体...
2019/04/18 05:56
ある村の近くの山で炭焼きを生業としている男があった。だがこの男の暮らしは貧しく、食うや食わずの毎日で、既にもう何日も食べるものを口にしておらず、その日も朝から村へ炭を売りに行ったが、炭はいっこうに...
2019/04/17 06:43
「きさま、わしを馬鹿にしておるのか、この大たわけが、帰れ、さっさと帰って二度と来るな」「先生、どうか勘弁してください、メールが来たら3分以内に返さないと、シカトされたと思うのが今の世の中なんですよ...
2019/04/17 06:42
「仙人、いや先生、今日は近くまで来たものですから立ち寄ったんですが、如何なものでしょうか例の原稿の方は・・・・」「おお、二俣(ふたまた)か、久しいな、達者だったか」「へっ、おかげさまで何とかやさせて...
2019/04/15 19:52
夜になったら帰って来る「よもぎ猫」を布団の上で寝かせながら、自分も寝ているのだが、元々眠りの浅い私は猫が起きる度に目を醒ますのは仕方ないとしても、虫がどこかにとまった音でも目が醒める為、鳥の鳴き声...
2019/04/15 06:35
2045年前後は東南海地震と南海地震、その以前には東海地震と関東地震、それだけではなく日本海側にも地震は続発する恐れがある。こうした中で、もし今回の東北の巨大地震による災害復興予算のあり方を誤るな...